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じゃあ妄想小説

写真的な物が続いたので、はい小説。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

翌朝目覚めると、腕に2つの見慣れない丸い嚙み跡。
(ちっ、虫に刺されたなかゆい…)
コルサコエフスキーは少しいらつきながら腕をさすり、
いつも通り仕事前の支度にとりかかった。
シャワーを浴びる、タオルをとる、
ふと見れば先ほどより大きくふくれ上がっている虫刺され。
「なんだよこれ…気持ち悪いな」
ごしごしと荒く拭き、シャツに腕を通す。

会社についたが腕がまだやけに気になる。
「おはようございます、課長」
庶務課のマドンナが、甘い匂いを漂わせながら目の前で微笑んでいる。


はい、次。
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つづき

社内では評判の美人とされるヒトミだが、最近は私の住むマンションで若妻のように振る舞ってくれる。

半年ほど前、マンションが近い事もあり、会社帰りに行きつけのバーで飲んだのがきっかけで付き合いが始まった。

これだけの美人が夕食を作ってくれたりするのは正直にうれしい。

つづき

しかし今日のヒトミは…どこか変だ。
いつもよりさらに濃いパフュームをまとっているようだが、
それでも隠しきれないこれは、カメムシ。カメムシ臭。
「ちょっとカメムシがきっついなー」
するとヒトミはふふんとせせら笑い、私の腕を指さす。
「カメムシはアンタだよ、くっせーんだよお前!」
見ると、朝さされた腕からシャツに沁みるほどのカメムシ液。
そんでくさい。くっさー。
「タハッこりゃまいったなーお父さんカメムシみたいだなー」
周りの部下たちがいっせいにこちらを指さし、
「課長ー課長ーそりゃないっすよーハラショー!」と笑い出す。
西部レニングラード警察署庶務課の朝は、こうしてなごやかに明けていった。
私はブラインドの隙間から、いつもとかわらぬ外の風景を眺めた。
ウォッカのグラスをゆっくりと傾けながら。

fin
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